断熱材施工 新築平屋
(2020.12.21)
12月中旬に行われた構造見学会の会場となったお宅の壁・天井の断熱施工作業がはじまりました。
現場にウレタン吹付専用機材を搭載した専用トラックが到着。
吹付をしない箇所をしっかりと養生します。
トラックからつながった専用のガンを持ち 吹付開始です。
天井、壁に吹き付けていきます。
吹き付けが終わり、はみ出した部分をそぎ落としていきます。(この後の施工に影響のない箇所(見えない屋根裏など)はそのままです)
表面が平らになりました。
吹付作業が終わった後を見てみると 何かついています・・・。(黄色〇部分)
「85」と数字が表示されています・・・。これは?
吹付の厚みをチェックするものです。
針の長い画びょうみたいになっており、吹付後に刺しこみ 針の根本が吹き付けたウレタンの表面と合えば厚みを満たしているということになります。
(画像引用:https://www.ogawa-shoji.co.jp/service/thermal-insulation/stock/)
「85」は85㎜。 このお宅では壁=85㎜ 天井=80㎜ の厚さにしています。
「現場発泡ウレタン」は複雑な形状の場所にも隙間無く施工できて、そして同時に気密も確保できるなどのメリットがあります。
詳しくは フォームライトSL のホームページをご覧下さい。(⇒こちら)